2015/12/06

今までの人生で一番楽しかったのは中学三年、一番しあわせだったのは高校一年の夏だった。
おもえば小学校以来、学校時代は毎日決められたように学校へ行きそこで当たり前に友人たちと顔を合わせて遊び、同じことの繰り返しだったけれど、それこそがしあわせだった。ただ一日を暮らすだけで満ち足りていた。今はどうだろう。誰とも会わない。大学には行くけれど、ゼミ以外では誰とも会わない。偶然によって稀に友人知人と遭遇し立ち話をするようなことが気晴らしというレベルである。ゼミと着付け教室では人と会うけど、自分で壁を作りさほど心を許していないので、好きなように立ち回れていない。根はおしゃべりで下らないことを始終口にする性分なのに気を許せないと声を発することができない。
毎日独りなので何のために頑張ればいいのか、張り合いがない。将来のため、やらなきゃいけないことは大量にあるのに、手を付けられず、アニメ等の虚構の世界に入り浸っている。日々人に認識され存在を認められることがないから気力が出ない。ただの怠け者と言ってしまえばそれまでだし、実際ただの怠け者だとおもう。
3か月前に或ることを始めようと思ったけれど、最初は少し手を付けたけれどどうしたらいいか分からなくて、今は進捗はほぼ無い。3か月後もそうなっているとしか思えなくて、自分のあれさ加減があれ。
この前ドラマドラゴン桜を見ていて、「いつか親が守ってくれなくなるっていう実感」というのが出てきたけど、私もその実感が未だ無いんだとおもう。もう両親とも還暦過ぎなのにね。働かなきゃいけないのに、とにかくどこかに就職するか、1年の猶予で何とかするか、それでだめならとにかくどこかに勤めるしかなくて、将来を考えると真ん中が自分にとって最良であることは分かっているのに、頑張れない。ぼんやりした絶望。自分の意志で無理やり家を出てきて尚且つ脛を齧り続けていて、甘ったれたことを言っていい分ではないのに。
毎日楽しく暮らしたいけど、現在の現実の世界には何もそれらしいことが見当たらないから、虚構の世界で楽しんで時間を捨てて捨ててその慰みから抜けるのが難しい。